目・肩・腰の疲れだけでなく、どうも疲れやすい、全身がだるい・精力が減退した・集中力が無い・頭痛がするなど疲労感が多くなる慢性的な症状は「男性の更年期障害」の場合があります。
ビタミン剤に頼っても根本治療にならない為、慢性化した病態には漢方治療が適しています。漢方的には、腎虚(じんきょ)、気虚(ききょ)、血虚(けっきょ)、肝(かん)うつの4つの体質が考えられます。
現代生活の過重なストレスの原因もある為、気分転換の為、軽い運動や趣味を持ち、漢方で身体のバランスを整える事も重要です。